鉄道私景
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2014年3月26日
ヘッドライト(道東遠征その20)
2014/02/02 JR釧網本線 止別
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
闇がもうすぐこの世界を包み込もうとしています。暖かい温もりに包まれた駅を列車は間もなく出発。海風吹き荒ぶ極寒の世界へ向けてヘッドライトの輝きが一段と増しました。
止別駅の東側の踏切から。ちょっとブレてるし、強烈な明かりでお化けも出てしまいました。まあ雰囲気が伝われば良し。
2014年3月24日
宵の口(道東遠征その19)
2014/02/02 JR釧網本線 知床斜里~止別
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
夜は更けていきます。単行ディーゼルカーが寒さの中を進みます。
暗くなってきたのでどこで撮るか迷いましたが、真横から狙ってみました。
2014年3月22日
止別の丘から(道東遠征その18)
2014/02/02 JR釧網本線 止別~浜小清水
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
冷たい海から風が寒さを 募らせます。
有名撮影地の止別川の鉄橋のところに来ました。車を川沿いに駐車して、踏み跡を歩いて行きます。結構雪が吹き溜まりのように積もっていてスノーシュー履いてくれば良かったなあと思いつつ、歩くこと6~7分、丘の上の立ちました。知床の山々が背後に見えますが、霞んでいて写真ではよくわからないのが残念。
2014年3月20日
ノロッコ号出発(道東遠征その17)
2014/02/02 JR釧網本線 北浜~原生花園
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
列車は海岸の駅で沢山の旅人を乗せ出発しました。
観光客は殆ど指定席車両に吸い込まれ満員状態。それに比べ自由席車両はポツポツと乗っている程度でした。客車内のストーブで焼く海産物の美味しそうな匂いを残して出発していきました。静かになった北浜駅構内の「喫茶停車場」で遅めのランチとなりました。外の強風とは裏腹に室内は暖かくホッとできました。
2014年3月18日
瞳(道東遠征その16)
2014/02/02 JR釧網本線 北浜駅
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
歴戦の勇姿、海を見つめて。
ノロッコ号の動力を務めるディーゼル機関車はDE10 1660。昭和49年に製造され、以来釧路に配置されており、入換えや釧網本線貨物の牽引などに使われてきたのでしょうか。ノロッコ号塗色に塗り替えられてまだまだ現役で頑張っています。
2014年3月16日
流氷ノロッコ号(道東遠征その15)
2014/02/02 JR釧網本線 藻琴~北浜
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
海からの強い風に凍えながらノロッコ号がゆっくりと推進運転でやってきました。
常紋峠での撮影を終えて、途中女満別の道の駅などに寄り道しながらオホーツク海までやってきました。北浜駅に着くとホーム上は中国人観光客でごった返していました。強風の中、展望台に登りノロッコ号の到着を待ちました。残念ながら流氷は無かったですが、荒々しい北の海を見ることができました。
2014年3月14日
青空(道東遠征その14)
2014/02/02 JR石北本線 金華~生田原
E-M1 + M.
ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm
F2.8 PRO
雪原を特急が駆け抜けます。
ノンビリ車まで戻り次の目的地の釧網本線へ走らせましたが、ダイヤを見ると特急の通過時刻。慌てて牧場脇に停めて超急いで準備しました。ギリギリ間に合いましたが、何とか見られるカットは後追いのみ。
これで石北本線は終了です。初めての場所でしたが、どこへ行っても素晴らしいロケーションでとても満足いたしました。首都圏から気軽に行けるところではないですし、次は貨物列車があるかどうか分かりませんが「また来たい!」と思わずにはいられない、そんなところでした。
2014年3月12日
快走(道東遠征その13)
2014/02/02 JR石北本線 金華~生田原
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
快速列車が峠を駆け下ります。
踏切まで戻って、再度146KPへ行くか逡巡。後の予定もあることだし、踏切で1枚撮って車に戻ることにしました。ここでも146KPから戻ってきたご夫婦と思わしき方にお声掛けいただきました。
2014年3月10日
雪晴れ(道東遠征その12)
2014/02/02 JR石北本線 生田原~金華
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
雪晴れの常紋峠に普通列車が挑みます。
貨物を撮影したあとは次の目的地の釧網本線へ向かっても良かったのですが、何とも中途半端ですし天気も良いので先の踏切まで頑張ることに。15分くらい歩いて踏切まで来ましたが、さてどうしたものか。続行の普通列車がまもなく通過なので、146KPは目指さずに踏切を渡ってすぐ右の「鉄みち」へ行くことに。3分ほど歩くと「小146KP」と言われるポイントへ着きました。木々の合間から歩いてきた林道を見ると恐らく146KPで貨物をゲットしたと思われる羨ましい同業者の方々が笑いながら帰って行きます。それを横目にみながら線路へ向けて三脚を構えると程なく普通列車がやってきました。
2014年3月8日
峠に挑む(道東遠征その11)
2014/02/02 JR石北本線 生田原~金華
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD + トリミング
常紋の峠越え、その身を左右にくねらせながら力強く登っていきます。
白滝撮影後、昨日下見をした常紋峠へ向かいます。8071レは、遠軽などで交換のための停車があり、追い抜いてもう一度撮ろうという算段です。昨日ロケハンした駐車場所だとさすがに146Kポストは無理なので、少なくともそこから踏切までは頑張って歩こうと考えていました。駐車場所までくると結構な台数の車が停まっており、仕方なく車を道脇に寄せて停車させようとしたところ、深雪に嵌まりスタック。汗かきながら雪を掘りなんとか無事脱出。時間ロスを取り戻すべく頑張って歩くも、昨夜の雪が更に積もった林道は歩きづらいことこの上もなし。で、踏切まで行くことをあきらめ、線路が見渡せる地点で三脚を立てました。息が整わぬ内にやってきました。構図を熟考する間が無く、トリミングで勘弁してください。(汗)
2014年3月6日
Silent Blue(道東遠征その10)
2014/02/02 JR石北本線 旧白滝~下白滝
E-M1 +
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm
F2.8-3.5 SWD
ディーゼルエンジンの作動音は周囲の雪にかき消され、まるで無音のまま走り去っていくような不思議な感覚。
昨日と同じ場所、同じ列車です。縦位置の構図でも撮っておきました。ちなみに同行したパートナーは後ろの山や少し赤みを帯びた空まで入れて撮影していて、それも良い感じでした。この場所は同業者の方が来られることがなかったため貸切状態で撮影できました。
2014年3月4日
青の世界(道東遠征その9)
2014/02/02 JR石北本線 旧白滝~下白滝
E-P5 + M.
ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm
F2.8 PRO
夜が明け切らぬ彼は誰時、コンテナを満載した貨物列車が時刻通り通り過ぎて行きました。
8071レ、この「白滝発祥の地」の通過は6時40分頃。遠軽のビジネスを5時過ぎに出発し、道の駅丸瀬布で時間調整をしてここに到着。昨日のロケハンで確認したとおり「鉄みち」をまた歩いて三脚に2台のカメラをセット。刻々と明るさが変わっていくこの時間、シャッタースピードとISO感度を操作しながら対応しましたが、画角は妥協して明るい単焦点を使ってもっとシャッタースピードを速くするべきだったかも。
2014年3月2日
佇む(道東遠征その8)
2014/02/01 JR石北本線 遠軽駅
E-M1 + M.
ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm
F2.8 PRO
夜の帳の下りた大きな駅のホームではサラサラの雪が全てを包んでいました。
宿に入る前に遠軽駅に寄りました。入場券を購入してホームに入ると雪に照らされた幻想的な風景が待ち受けてました。駅名標、北方向の次駅が空欄なのが寂しいね。
チェックインの後は、居酒屋さんへ。生ビールがおいしゅうございました。
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