鉄道私景

2013年9月30日

飛水峡鉄塔俯瞰1(高山本線遠征その1)


2013/09/21 JR高山本線 白川口~上麻生
E-M5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
 
高山本線に初めての遠征です。途中新東名から東名に戻った途端事故渋滞で一般道に迂回したりして予定より遅れて到着。まずこの俯瞰撮影地に是非行きたかったので途中の撮影地をひとまずパスして直行です。登り口はすぐ見つかりましたが、下見してから登ったりして結構大変でした。鉄塔尾根側の足下あたりまで辿り着く前に列車が行ってしまったので取りあえず急いで撮影しましたが如何でしょうか。下の木々がクリア出来ずにちょっとウルサいですね。
 



 



2013年9月29日

林の切通し

2012/05/19 JR釜石線 土沢~小山田
E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
 
夕日が林の切通しを赤く照らしていました。
 
 

2013年9月28日

新緑の季節

2012/05/19 JR釜石線 洞泉~陸中大橋
E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

新緑の中、大きなループを3連の快速が軽快に登ります。


2013年9月27日

朝の風景

2012/05/19 JR釜石線 遠野~綾織
E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

朝の快速が田植えが終わった水田の中を進みます。



2013年9月26日

夕日に染まる鉄橋を行く

2011/12/24 会津鉄道 ふるさと公園~会津下郷
E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

間もなく山かげに隠れようとする冬の日差しは谷底の鉄橋をオレンジに染めていました。


2013年9月25日

高山本線撮影に行ってきました

Sony SO-01E (Xperia AX)

9月21日、22日と岐阜県の高山本線に行ってきました。
新東名、伊勢湾岸自動車道、東海環状自動車道を進み美濃加茂から岐阜入りし、初日は高山以南撮影、二日目は高山以北撮影と高山市内観光の後、安房峠TN潜り松本から中央自動車道で帰宅です。天候にも恵まれまずまずの撮影行となりました。(行き帰りの渋滞がなければ更に良かったのですが...特に帰路...ふぅ)
写真の整理が終わったら、順次掲載していきたいと思います。




2013年9月21日

ヘッドライト

2011/09/24 小湊鉄道 里見~飯給
E-P3 + LEICA Tele-Elmar M135mm F4

夕暮れ時、ヘッドライトが線路を輝かせます。


2013年9月20日

野口英世とその母シカ

2011/12/24 会津鉄道 湯野上温泉~塔のへつり
E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

野口英世博士と母シカが正面にラッピングされた気動車です。新千円札発行を記念してのものだそうです。

塔のへつり駅脇から撮影しました。


2013年9月19日

第三大川橋梁を行く単行気動車

2011/12/24 会津鉄道 芦ノ牧温泉南~湯野上温泉
GXR MOUNT A12 + Voigtlaender COLOR SKOPAR 21mm F4(Leica-L)

深青の水面上を単行気動車がゆっくり進みます。
撮影場所の橋上、雪の上に小動物の足跡が残っていました。


2013年9月18日

ダム湖上の新線を行く

2011/12/24 会津鉄道 芦ノ牧温泉南~湯野上温泉
E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

山の向こう側に青空が見えてきました。
鉄道橋の後ろの林道の橋には50センチの積雪があり行く手を阻まれました。

大川ダム建設のためこの周辺の旧国鉄会津線は昭和55年に新線に付け替えられました。ちょうど撮影場所の足下あたりを旧会津線の線路があったはずです。




2013年9月17日

夕暮れ近し

2009/08/22 JR釜石線 綾織~遠野
E-P1 + Voigtlander Color-Heliar 75mmF2.5 (Leica-L)

夏の日、山に太陽が傾きました。


2013年9月16日

夕日をバックに

2009/08/22 JR釜石線 平倉~足ヶ瀬
E-P1 + LEICA Tele-Elmar M135mm F4

夕焼け近い山をバックに峠に臨みます。

2013年9月15日

Olympus OM-D E-M1 雑感

2013/09/14
Sony SO-01E xperiaAX

オリンパスの新しいフラッグシップミラーレスカメラE-M1が発表されました。私のところにもカタログ等諸々が届いています。
また、同時に時代の流れとはいえネイティブフォーサーズシステムが終焉となってしまったことは少し残念です。現在の一眼レフの世界ではなかなかキヤノニコの牙城は崩せなかったということでしょうか。フルフレームセンサーの一般化も想像以上だったのかも知れません。私はオリンパスのフォーサーズシステムの挑戦は間違っていなかったと思いますし、現に素晴らしいレンズ群も残しています。いずれそれらは新たなマイクロフォーサーズレンズの指標として生きてくるだろうし、個人的にはいつか迎える「製造中止」の前には購入しておきたいものもあります。(150mmF2.0とか)

さてE-M1ですがE-P1からオリンパスマイクロフォーサーズカメラをずっと使ってきている者としてまあ当然購入を検討することにななるわけです。(w)

先ずは購入して良い点ですが、
【フォーサーズレンズのAFがストレスなく使える】
現在、主力の2本のフォーサーズHGズームレンズがありますのでこれらのAFが実用になるのなら画期的です。
【コンティニアスAFが進化しているらしい】
鉄道写真ではC-AFがちゃんと使えるならそれに越したことはない。
【EVFの進化】
現に比較できているE-M5のEVFと新しいE-P5+VF-4との差は結構大きい。
【Rawバッファが51枚】
気兼ねなく連写できます。
【手になじむグリップ形状】
大きなレンズを付けたときの手への負担が軽減されるかと。
【耐寒性向上】
雪の中でも大丈夫?。
【インターバル撮影枚数が999枚に増加】
別売のバッテリーグリップ必須のようですがE-P5は99枚までだったのが999枚まで可能に。比較明合成による星景撮影に便利に使えそうです。

逆に気になる点は、
【タッチパッドAF機能がない】
これはEVFを覗きながら液晶画面をタッチパッド代わりにして測距点を設定できる機能。バナの特許ならしょうがないですが。とても使いやすそうなので是非欲しい機能です。
【水準器表示がいまいち】
旧態依然。他のメーカーのようにもう少しスタイリッシュにできないの?ちょっと邪魔ですし。
【買いすぎ?】
オリンパスに責任はありませんがE-P5買ったばかりなんだよねえ。

こうして考えると買わない理由が無いと思いませんか?


2013年9月14日

初夏の陸東

2011/06/18 JR陸羽東線 南新庄~長沢
E-P1 + CONTAX Tele-Tessar T* 300mm F4MM

冬は雪景色の中、夏は緑の中、いつものとおり走ります。





2013年9月13日

オレンジ色の街並み(中国遠征その23・完)


2013/08/03 JR三江線 因原~鹿賀
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

今回の中国遠征で是非撮りたいと思っていた場所がありました。すでに紹介した三井野大橋からの木次線、芸備線の平子俯瞰、そして今回の三江線の因原俯瞰です。やはり石州瓦のオレンジの屋根が続く街並みはとても印象的です。現地は異常に蒸し暑く流れる汗を拭いながらの撮影になりました。

2013年8月23日から翌24日にかけて島根県江津市を中心とした広い範囲で発生した大雨による土砂災害でJR三江線においても多数の被害がありました。現在でもこの区間の復旧見込みがたたない最大の原因はこの写真に写っている列車の先にある井原川橋梁の橋脚が1本折れてしまったことです。わずか3週間後にこのようなことになるとは想像だにしませんでした。
被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

これで今回の遠征も終了。忙しい3日間でしたがとても充実した撮影行となりました。
急いで出雲に戻り、出雲大社に寄り道した後、レンタカーを戻して機上の人になりました。


2013年9月12日

山、生活、列車(中国遠征その22)

2013/08/03 JR三江線 鹿賀~因原
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

昨日とほぼ同じ場所から鹿賀駅を出発した列車を後追いで。
今はここを走る列車はありません。1日も早い復旧を祈るばかり。


2013年9月11日

緑の中(中国遠征その21)

2013/08/03 JR三江線 石見川越~鹿賀
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

昨日アップした撮影地からさらに車を進めて、ちょっと先に行き過ぎたかなあと思いつつ粕淵~明塚間に好みの撮影地を発見。パラパラと雨の降るなかセッティングして待機しましたが先ほどの列車が一向に現れません。
これはおかしいとJR西のサイトを確認すると 8/1から土砂流入により浜原~石見川本不通、浜原で折り返し運転になってました。しまった。それなら浜原の手前で撮れば良かったと思っても後の祭り。仕方なくその場は撤収し線路沿いに石見川本まで行ってみます。途中土砂の取り除き復旧作業を行っていました。
さて川本から江津方面ですが基本振替、一部折り返しのようですが次の列車は江津から来て直ぐ折り返すようです。それなら当初の計画通りに撮影できそうです。正に不幸中の幸いでした。

列車が来るまで少し時間があるので道の駅で休憩してから鹿賀に向かいました。小雨は上がり晴れてきました。蒸し暑い。
江の川の大きな橋の袂から撮影しました。


2013年9月10日

小さな橋を行く(中国遠征その20)

2013/08/03 JR三江線 江平~口羽
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

江ノ川のほとりの小さな集落。その隣りを単行列車が進みます。

昨日アップした撮影地から列車を追いかけます。列車の速度が遅いのですぐに追いつきますが、左岸を行く列車を撮りたいと思い良い場所を探していると、ちょうど駐車スペースのある場所を発見。車外に出てみると川に向かって下りる階段がありその途中で待機しました。江平駅を出発した列車がトコトコやってきました。





2013年9月9日

江ノ川を渡る単行気動車(中国遠征その19)

2013/08/03 JR三江線 式敷~香淀
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

三江線にやってきました。列車本数が少ないので大変です。
まずは第2可愛川橋梁からスタートです。

2013年9月8日

ローカル線、朝の風景(中国遠征その18)

2013/08/03 JR芸備線 志和地~上川立
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

中国遠征も最終日です。この日はホテルの朝食の前に撮影です。有名な橋の袂や正面狙いなどいろいろ撮ったのですがピントが甘かったり動体ブレでイマイチだったり散々でした。
なんとかこれだけは見せられる感じでしたので掲載しました。農家のおじさんが良い感じでフレームインしてくれました。

この後、ホテルで朝食をとってから三江線へ向かいます。



2013年9月7日

雪の会津鉄道

2011/12/24 会津鉄道 芦ノ牧温泉~大川ダム公園
E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

中国遠征の投稿が続いたので一休みです。

初めて行った会津鉄道です。撮影地は結構な積雪になってました。
残暑厳しき折、少しでも涼しくなっていただければ。



2013年9月6日

夕日に向かって(中国遠征その17)

2013/08/02 JR芸備線 高~備後庄原
E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0

また名賀地区に戻ってきてしまいました。撮影時にこの地区の古老とお話しました。ご自宅でオープンガーデンを行っていて花の時期には結構な人手になるそうです。確かに綺麗な庭が整備されていました。後で調べてみると「庄原さとやまオープンガーデン」イベントを地域全体で行っているようです。

さて中国遠征もこれで2日目終了です。この後中国道で三次に出てホテルに入りました。

2013年9月5日

快走、単行気動車(中国遠征その16)

2013/08/02 JR芸備線 七塚~備後三日市
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

備後庄原から三好方面に行けば少し列車本数が多くなるので行ってみました。
休耕田もきれいに手入れされています。

2013年9月4日

小さな集落にて(中国遠征その15)

2013/08/02 JR芸備線 備後庄原~高
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

庄原市明賀地区の小俯瞰です。
集会所の前に遺跡?の見学者用駐車場がありそこに車を止め、その遺跡という小高い丘の斜面から撮影しました。可愛らしい風景です。

2013年9月3日

川に寄り添う(中国遠征その14)

2013/08/02 JR芸備線 備後西城~平子
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

西城の街は戦国時代からの城下町で西城川を中心に古い家並みが残る風情ある街です。如何せん、この日は暑くて列車待ちの間も汗が流れて辛かった。

2013年9月2日

平子俯瞰2(中国遠征その13)

2013/08/02 JR芸備線 平子~備後西城
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

昨日の投稿の続きです。ここまで行くのには1.5車線程度の狭い道を通り細かな落石も多い場所であり、また途中の採石場まではダンプも結構通りますので注意が必要です。
いずれにしてもここは良いですね。列車の本数が少ないのが残念です。


2013年9月1日

平子俯瞰1(中国遠征その12)

2013/08/02 JR芸備線 平子~備後西城
E-P5 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

今回の遠征で是非とも行きたかった俯瞰のお立ち台です。備後西城から県道57号を登って行ったところです。登っても登ってもなかなか開けたところが現れず焦っていたのでこの景色に出会って感激もひとしおです。
なお一度場所を確定してから山を下って、趣ある西城の街をブラブラしてました。
車は少し離れたカーブで道幅が広い所に停められます。
猛暑時かつやや逆光気味の俯瞰なので少々抜けが悪いですねえ。明日同じ所の写真をもう1枚アップします。水鏡と稲刈り時期に再訪したいところ。