鉄道私景

2014年4月29日

街に向かって(道東遠征その35・完)

2014/02/04 JR釧網本線 釧路湿原~遠矢
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

湿原の中を走ってきたディーゼルカーはこれから街に向かって進みます。

4日間に及ぶ遠征もいよいよ終わりが近づきました。帰りの飛行機は釧路空港から飛び立ちます。途中、撮れそうなところはないか釧路へ向かいつつ探して、ここの場所から撮影しました。この場所は風が強くとても寒い思いをしたことが印象に残っています。
撮影後、釧路のフィッシャーマンズワーフでお土産を購入。空港へ到着後、レンタカーを返してターミナルでまたお土産を買ったり夕食をとったりして機上の人となりました。

こんなの空港のレストランで食べてみた。




2014年4月27日

SL冬の湿原号2日目復路(道東遠征その34)

2014/02/04 JR釧網本線 茅沼~塘路
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

湿原の中をSL列車が滑るように走り去りました。

二本松展望地を下山して塘路で昼食にしました。綺麗なイタリアンのお店、プレッツェモーロさんでパスタとピッツァをお腹いっぱい頂きました。こんな田舎で美味しいイタリアンが食べられるとは不思議な感覚です。
さて、行程最後のSLはどこで撮ろうか悩みましたが、コッタロ湿原展望台に決めて出発。最初の階段が凍り付いていて大変でした。いざ登ると「これぞ釧路湿原」という風景が広がっていて感動です。夏の緑に時期に再訪したいですね。SLは予想通りスカでしたが、まあいいか。

こんなところです。左側もこんな感じで湿原が広がります。



2014年4月25日

SL冬の湿原号2日目往路(道東遠征その33)

2014/02/04 JR釧網本線 塘路~茅沼
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

トンボ目玉のSLが力強く進みます。

シラルトロ湖畔で撮った後、有名撮影地を探します。車を停め、この辺だろうと当たりをつけて山に入ります。少し迷いつつ15分ほど進んで線路を見渡せる場所に立てました。二本松展望地といわれているところです。SLの撮影場所の目星をつけたので、一旦下山し空き時間を利用してお隣の鶴居村までタンチョウを見に行ってきました。
戻ってからまた撮影場所まで登ると、平日でも先客あり。で、少し右側にトラバースしたところに三脚を立てました。線路脇の枝や撮影場所の樹木成長で収容人数はとても少ないところですね。線路上をエゾジカの群れが行ったりきたりしていましたが、昨日と違うダブルヘッドライトのC11 207がやってきました。

こんな感じで撮影してます。





2014年4月23日

茅沼駅近くの踏切横から(道東遠征その32)

2014/02/04 JR釧網本線 茅沼~塘路
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

単行ディーゼルは今日も定時に走り去ります。

早朝のサルルン三角点での撮影を終えて、一度宿に戻りました。ノンビリ朝食をとり、温泉に浸かってから出発。まずは茅沼駅近くのこの場所で撮りました。その後、一度シラルトロ湖畔で撮ったのですが、なぜかブレが酷く撃沈。蒸気の撮影までまだ時間があるので、タンチョウサンクチュアリへ移動しました。(以前公開タンチョウヅルの写真です)


2014年4月21日

サルルンの夜明け(道東遠征その31)

2014/02/04 JR釧網本線 茅沼~塘路
E-P5 + G Planar T* 45mm F2

2014/02/04 JR釧網本線 塘路~茅沼
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

夜明けの薄明の中、凍てつく大地を始発列車が進みます。

真っ暗の中、宿を出て、昨日のサルルン三角点に登ります。山下の駐車場に到着すると同時に釧路から知床斜里へ向かうノロッコ号の回送が通過していくのを見送り、登山開始。ヘッドライトを頼りに真っ暗な凍りついた階段を登ります。山道を歩くこと20分で到着。明るくなってきましたが残念ながら曇り空でした。いつの日かリベンジ必須ですね。



2014年4月19日

サルルンの夕暮れ(道東遠征その30)

2014/02/03 JR釧網本線 塘路~茅沼
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

湿原に宵闇が駆け足でやってきます。

今回の遠征で是非来たかったサルルン三角点にやって来ました。ここで今は撮るつもりでなく翌朝夜明けの風景を撮るためロケハンに来たのです。駐車場から長い階段を登り、突き当たりを左に。後は踏み後をたどればサルルン展望台。そこからさらに登ると三角点のある山頂の着きました。折角なので1枚撮りましたが露出厳しかったです。

これで3日目終了で、今宵の宿の「憩いの家かや沼」に向かいます。場所は茅沼駅から少し進んだところで翌朝の撮影に都合が良く、また料理も美味しく、温泉も立派でゆっくり出来ました。

2014年4月17日

SL冬の湿原号1日目復路(道東遠征その29)

2014/02/03 JR釧網本線 細岡~釧路湿原
E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

バック運転で釧路に帰ります。

後ろ向きの機関車と車掌車が特徴的だったので、後追いで撮ってみました。車掌車の電球が綺麗ですね。


2014年4月15日

足湯号?(道東遠征その28)

2014/02/03 JR釧網本線 釧路湿原~細岡
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

大きなカーブを単行ディーゼルカーが足早に駆け抜けて行きました。

この釧網本線の撮影はあまりがつがつせず、ロケハン中心に鶴を見に行ったり、寄り道しながらの撮影ですので、あまり枚数がありません。ここは細岡展望台の駐車場手前を曲がって、踏切を渡り少し左に入ったところです。逆方向もカーブで見通せて、かつ、登りになるのでSLにも好適かも。


2014年4月13日

SL冬の湿原号1日目往路(道東遠征その27)

2014/02/03 JR釧網本線 塘路~茅沼
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

湿原にドラフト音を響かせながら、蒸気機関車が力強くやってきまた。

摩周周辺で撮った後、標茶の駅や街、五十石駅の駅舎などを探索してから茅沼の踏切へ。軽快にSL冬の湿原号が登場です。撮った後、茅沼停車中急いでホームの正面側に廻り発車も撮りました。


2014年4月11日

紺碧(道東遠征その26)

2014/02/03 JR釧網本線 摩周~美留和
E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

紺碧の空、白樺、雪山が印象的な風景でした。

摩周湖から下ってきて踏切から。ディーゼルカーも撮りましたがいまいちでしたのでこちらを掲載。



2014年4月9日

青空の摩周湖(道東遠征その25)

2014/02/03 摩周湖第一展望台
E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

霧の摩周湖ならぬ快晴の摩周湖の眺めです。

観光も少ししてきました。寒い強風の中で撮影した摩周湖展望台からの風景です。枝に付いた氷が光に輝き綺麗でした。



2014年4月7日

相棒と共に(道東遠征その24)

2014/02/03 JR釧網本線 札弦~清里町
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

側ギラに輝くディーゼルカー、快走していきます。

あの、正面も当然撮りましたがこっちの方が綺麗に撮れてました。この遠征中の相棒とツーショットになりました。



2014年4月5日

斜里岳とともに(道東遠征その23)

2014/02/03 JR釧網本線 南斜里~中斜里
E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + トリミング

朝日が登り雲をオレンジに染めていました。

さて3日目は釧網本線を釧路方向に向かいます。斜里岳を望む道から狙ってみましたが、想像以上に列車が小さかったのでトリミングで調整しました。


2014年4月3日

斜里岳を望む朝(道東遠征その22)

2014/02/03 JR釧網本線 知床斜里~止別
E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

朝の静寂の中、始発列車が出発していきました。

いよいよ3日目です。ホテルを出てすぐの橋梁の基、雲に隠れる斜里岳をバックに1枚撮りました。


2014年4月1日

夜の知床斜里駅(道東遠征その21)

2014/02/02 JR釧網本線 知床斜里
E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

雪の構内を跨線橋から俯瞰してみました。

写真ではわからないですが強風でした。駅前のホテルにチェックインして探索開始。駅構内を一通り撮影したあとは少し離れた跨線橋へ。三脚を持ってこなかったので、手すりにカメラを置いてライブバルブで撮影しました。少々のブレはご勘弁願います。これで2日目は終了です。コンビニで夕飯仕入れて戻りました。寒かったあ。